三代沙也可 新曲「いい日がくるよ」の誕生秘話
令和3年2月10日発売
三代沙也可の新しい歌世界
2021年2月10日、三代沙也可の新曲「いい日がくるよ」がキングレコードより発売!
「いい日がくるよ」は、作曲家・伊藤雪彦氏の大先輩である東 逸平(あずま いっぺい)氏が作詞された作品で、昨年、伊藤氏の元に「三代沙也可さんに歌って貰いたい」と歌詞が届けられた。
伊藤氏は、「詩の内容は今の時代にピッタリだが、三代沙也可の流れとは違う。でもメロディーはつけてあげよう」と曲を書いていると、事務所に来た三代沙也可が「どなたの歌ですか?私に歌わせて下さい」と申し出たので、「これはそれで新しい歌世界になるのではないかな」と吹き込むことに。
さて、レコーディングに当たっては、「子供のコーラスを入れたい。エンディングは教会の鐘を入れたい。」と強く思い、編曲家の伊戸のりお氏に相談すると、「先生、鐘はシンセサイザーに入っていますが、子供のコーラスはありませんよ。」とのこと。するとディレクターの渡辺氏が子供のコーラスをどこかで探してきてくれた。
レコーディングを行う前の9月20日に、「東 逸平氏が夕べ亡くなられた」と知らせが入り、伊藤氏は驚き、ひどく落胆。
心からご冥福を祈るとともに、「いい日がくるよ」が聴いて下さる方々に「夢とやる気をもってもらえたら嬉しい」と伊藤氏。
そんな三代沙也可の新曲「いい日がくるよ」が2月10日に発売。
ぜひお聴き下さい。
作詩:東 逸平
作曲:伊藤雪彦
編曲:伊戸のりお
【いい日がくるよ】
三代沙也可の約14か月ぶりの新曲。
これまで男女の恋愛を軸にした歌が多かった三代沙也可が、今作は先の見えない現代を生きるすべての人々に向けたささやかな応援歌を歌う。
悲しみを背負いながらも一生懸命に日々を生きる人々(自分を含めて)そっと優しく励ますメッセージが込められている。
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<font color="blue">情報提供:伊藤雪彦氏</font>
投稿:2021年1月30日(土)