春の香りと味覚を楽しむ。 平成25年4月10日(水)
我が家の小さな庭は、いつの間にかヤマアジサイ・モッコウバラの蕾み・そして山椒の木の芽がたくさん芽吹いています。
小さな苗を植えて3年目、まだ小さな木です。
蝶蝶が遊びに来ない内に山椒の木の芽を摘み佃煮を煮てみました。
昨日頂いたわかめの茎も佃煮にしてみました。
わかめの芽かぶは刻み、さっと湯をくぐらせ、つゆの素少々と納豆を入れて混ぜて頂いて見ました。
春の香りと味覚を楽しみましたが美味しかったです。
我が家の春の楽しみ方の一つです。
明日は庭の手入れをしたい思います。
ヤマアジサイ
山中で沢によく見られることから、サワアジサイとも呼ばれる。
本州では関東より西、また四国、九州などの山地に分布する。
千島列島、台湾、中国南部の山地にもみられる。
花の色が多様性に富む。
花序は直径7–18センチ、装飾花は直径 1.7 〜 3センチ。
葉質は薄く光沢がなく、小さく(6.5 〜 13センチ)、長楕円形・楕円形・円形など形はさまざまである。
枝は細く、樹高1メートル程度である。
ウィキペディアより抜粋
モッコウバラ
中国原産のバラ。
常緑つる性低木。
枝には棘がないため扱いやすい。
開花期は初夏で一期性。
花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。
黄花の一重や白花には芳香はある。
一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。
ウィキペディアより抜粋
山椒(サンショウ)
山椒(サンショウ)は、ミカン科サンショウ属の落葉低木。別名はハジカミ。
山地の雑木林などに自生し、若葉は食材として木の芽の名称がある。
雄株と雌株があり、春に葉のわきに黄緑色の花を咲かせ、雌株のみ実をつける。
葉と球果に独特な爽やかな香りをもち、香辛料に使われる。
山椒(サンショウ)の名前の由来は、「椒」の字には芳しい・辛味の意があり、山の薫り高い辛味の実であることから「山椒」の名が付けられたと考えられる。
木の芽は緑が鮮やかで香りが良いため、焼き物、煮物など料理の彩りとして添えられ、また吸い口として用いられる。
花を漬けた花山椒は、料理の彩り、佃煮、当座煮などに用いられる。
未熟な果実は茹(ゆ)でて、昆布とともに醤油で煮付けて佃煮にするほか、ちりめんじゃこと混ぜてちりめん山椒とする。
ウィキペディアより抜粋