ブロッコリーの種子を蒔いてみました。2020年7月26日(日)
ブロッコリーの種子を蒔いてみました。
麻ひもバックも出来ました。
ブロッコリーとは
キャベツの変種で、花のつぼみを食用とする野菜のこと。
原産はイタリアで、カリフラワーと同じ起源。
キャベツ変種のカリフラワーをさらに品種改良して作られた。
大きなつぼみのかたまりと茎を食用とする。
キャベツやカリフラワーは淡色野菜であるが、ブロッコリーは緑黄色野菜である。
日本には明治時代に入ってきて、第二次世界大戦後に本格的に栽培が始まった。
ビタミンCが豊富に含まれるほか、カロテンや鉄分も多く含んでいる。
食物繊維が豊富で、動脈硬化、便秘予防に有効とのこと。
その他、肌をきれいにするとされるビタミンEやインスリン効果を高めるクロム、胃潰瘍を予防するビタミンUと色々な栄養素を含んでいる。
さらに、発がん予防、虚弱体質改善、胃腸を丈夫にする作用があるとされる。
【栽培】
日本では 6月から9月に種を蒔き苗を育てる。
育てた苗は畑に植えて収穫まで育てる。
常温でも外見が変化しないカリフラワーに対し、ブロッコリーは収穫後すぐに低温保存しないと変色が進んでしまうことから、保存技術が未熟だった昭和初期〜中期は、ブロッコリーの流通量は、カリフラワーに比較して圧倒的に少なかった。
しかし、低温流通技術が進み、また冷蔵庫の普及により、1980年代頃からブロッコリーの生産と流通が急速に拡大して一般に広く出回るようになった。
現在は、カリフラワーの流通量よりもブロッコリーの流通量の方がはるかに多い。
ブロッコリーの種子は、どことなくカイワレダイコンに似ている。
以上は、ウィキペディアや百科事典マイペディアを参考に記述。
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