美味しいカレーライス 平成26年7月12日(土)
今日の内海海岸は晴れたり曇ったりです。
朝の10時半に撮影した千鳥ヶ浜です。
海南荘にカレーライスを食べにきてくれました。
「美味しい」と言って食べてくれたのがなにより嬉しかったです。
「カレーライス」と「ライスカレー」
カレーが日本に伝わったのは明治時代。
最初は「ライスカレー」と呼ばれていたが、ある時点から「カレーライス」と呼ばれるようになった。
ライスにあらかじめカレーがかかっているものを「ライスカレー」と呼び、カレーとライスが別々に出てくるものを「カレーライス」と呼んでいた。
だから「カレーライス」にはハイカラで高級なイメージがあった。
栄養価が高くて調理しやすいカレーは、第二次世界大戦時、陸海軍の食事にも採用された。
第二次世界大戦が終わってから帰国した兵士たちが毎日のように食べて全国に広まった。
1964年の東京オリンピックを境にカレーの消費量が一気に拡大し、簡単に食べれる即席カレーや高級カレーなどの様々な商品が市場に出回った。
カレーが大きく変貌し、呼び名も「ライスカレー」から「カレーライス」に一気に変わったとのことである。