2013年


今日も寒い一日でした。

南知多町に「春を告げる小女子」も試験引きされたようですが、高値でしたので、三重県産のボウコウナゴを買って来ました。

ゴボウと一緒にボウコウナゴを手作り味噌、生姜、お酒、みりん、砂糖を入れて煮てみました。

最後に卵でとじ、ミツバを入れました。

今日の夕御飯のひと品でした。

手間暇かかりますが、手作りの味噌は美味しいです。

豆味噌は毎年30キロ弱、ミックス味噌は12キロ仕込みます。

今年はミックス味噌を25キロぐらい仕込んで見ようかと思っています。


小女子(こうなご)


小女子は日本各地の海底が砂や砂礫の水域に住んでいる。

「イカナゴ」の稚魚を「小女子」と言うが、体長1~2センチメートルのものは「チリメンジャコ」と呼んでいる。

成魚は、「メロウド」と呼ばれて体長が 20~30センチメートルまでに成長する。


ボウコウナゴ


コウナゴは、とれはじめの3センチメートルぐらいの小さいときをワキと言い、さらに成長して、10センチメートル近くになるとボウコウナゴと言う。


コウナゴ(こうなご)


スズキ目イカナゴ科に属する魚イカナゴの稚魚。

イカナゴは、日本では沖縄を除く各地の海に生息している。

成長するにつれて呼び名が変わり、地方によってはオオナゴ、メロウド、カナギ、カマスゴなどと呼ばれている。

「コウナゴ」は主に東北・関東・東海などでの仔稚魚(しちぎょ)の呼び名で、漢字では「小女子(こうなご)」と書く。

「春を告げる魚」とされ、船びき網で行うコウナゴ漁は早春の風物詩となっている。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について
(原田英美  ライター / 2011年)













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